パネットーネ:日本で注目を集めるイタリアのクリスマスケーキ

  • 投稿カテゴリー:食べ物
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Panettone is an Italian Christmas “cake,” and it’s gaining traction in Japan, where the usual sweets are whipped cream-strawberry cake and German stollen.

Photo by Vicky Ng on Unsplash

ここ数年、私にとって嬉しいことに、日本の店舗でパネットーネの取り扱いが増えてきました (ちなみに私のお気に入りはパンドーロですが、それについてはまた別の記事でお話しします)。

驚くべきことに、2020年以降、日本にはパネットーネ文化を広めることを目的とした「パネットーネ協会(Panettone Society)」という団体も存在しています!

以下に、日本で手作りまたは市販のパネットーネを購入できるお店のリストを紹介します。

ンライン購入オプションについての記事も今後公開予定です。ぜひメーリングリストに登録するか、Instagram(@dvj_mag)をフォローしてお見逃しなく!

注意事項:

  • 価格や在庫状況は変更になる場合があります。
  • 価格は製品のパッケージ単位(スライス、500g、1kgなど)を基準にしています。
  • この記事のリストは完全なものではなく、私が実際に店舗で見つけた商品やオンラインで調べたもののみを反映しています。他に情報があれば、ぜひ [email protected] にご連絡ください。 [email protected]
  • 記事内にはアフィリエイトリンクは含まれていません。

1. Pane & Olio(パネ&オリオ)

Panettone making – pic from Pane e Olio bakery Facebook page

特徴イタリアのベーカリーで、2014年にミラノで開催された「Re Panettone(パネットーネコンコール)」で2つの賞を受賞しています。北イタリア発祥の特別な自然酵母を使用し、発酵には最大5日かかります。
価格帯¥3,600〜¥3,900
住所〒112-0013 東京都文京区音羽1-20-13
リンクhttp://paneeolio.co.jp/

2. Donq(ドンク)

Donq panettone – pic from Donq website

特徴1905年に日本で創業したドンクは、約40年前からイタリアのSan Remo社と提携。ミラノで学んだ製法を基に、特別な紙型と酵母を輸入して製造しています。小さなパネットーネから大きなものまで、スライスやパネットーネとパンドーロのミックスも購入可能です。オンラインストアやAmazonでも販売されています。
価格帯¥1,300〜¥4,100
住所全国100店舗以上。最寄り店舗はこちら https://donq.co.jp/shop/
リンクhttps://donq.co.jp/aboutdonq/sanremo/

3. EATALY(イータリー)

One of the four Panettone available – pic from EATALY website

特徴人気のイタリア食品チェーン。Bonifanti、Muzzi Tommaso、Vergani、Antica Sicilia、Borsariの製品を取り扱っています。オンラインストアでも購入可能です。
価格帯¥3,500〜¥6,900
住所銀座、湘南、原宿、丸の内、日本橋の5店舗、店舗情報はこちら https://eataly.co.jp/pages/stores
リンクhttps://eataly.co.jp/blogs/news/2022110401

4. プリンチ (Princi)

Panettone – pic from website

特徴プリンチのパネトーネは、ミラノ本店と同じレシピで作られています。クラシックバージョンとチョコレートバージョンがあります。店内では特製マスカルポーネクリームを添えてスライスで提供されており、試食に最適です。オンラインでも購入可能です。
価格帯6,400円~7,000円
住所一部の店舗のみで販売されています。詳細は以下のリンクでご確認ください。
リンクhttps://www.princi.co.jp/offerings/panettone/

5. DEAN & DELUCA

One of the four products available – pic from DEAN & DELUCA website

特徴アメリカ発のDEAN & DELUCAはイタリア製品を多く取り扱っています。パネトーネは様々なサイズやフレーバーがあり、以下の商品があります: Chiostro di Saronno(クラシックとチョコレート各100g) Vincenzo Tiri(1kg) LESS(栗といちじく) オンラインストアも利用可能です。
価格帯970円~6,800円
住所日本各地に店舗があります。
リンクhttps://store.deandeluca.co.jp

6. カルディ (Kaldi)

One of the available panettone – pic from website

特徴カルディでは、CorsiniとChiostro di Saronnoという2つのメーカーのパネトーネを取り扱っています。サイズは1kgから100gまであり、クラシックタイプやリモンチェッロクリームのフレーバーがあります。オンラインショップでも購入可能です。
価格帯448円~3,180円
住所日本各地に店舗があります。
リンクhttps://www.kaldi.co.jp

7. ブルガリ (Bulgari)

Bulgari gourmet pandoro – pic from PRTIMES

特徴もし高級なパネトーネやパンドーロをお探しなら、ブルガリがおすすめです。この歴史あるブランドは塩味と甘味のグルメパネトーネを一部の店舗で提供しています。オンラインショップでも購入可能です。
価格帯5,800円~7,200円
住所ブルガリ銀座タワー 10F 松屋銀座店 B1F 高島屋大阪店 B1F 阪急梅田本店 5F
リンクhttps://gourmet.bulgari.com/shop/g/gSBHR-0080/

ピアット・スズキ (Piatto Suzuki)

Yahei Suzuki – Pic from The Yomiuri Shimbun

特徴東京のイタリアンレストラン「ピアット・スズキ」のミシュランシェフ鈴木弥平氏は、1992年からパネトーネを作っています。彼は間違いなく日本でのパネトーネ作りの第一人者です。
価格帯3,960円
住所東京都港区麻布十番1-7-7 106-0045
リンクhttps://piattosuzuki.square.site/

ロッゲンメール (Roggenmehl)

Panettone – pic from website

特徴ドイツ系のこのパン屋は、静岡県でパネトーネの技術を極めています。
価格帯1,000円~2,000円
住所静岡県浜松市中区高丘北1-51-32 433-8119
リンクhttps://www.roggenmehl.co.jp/panetone.htm

10. コストコ (Costco)

Panettone – pic from website

特徴有名な会員制卸売チェーンのコストコでは、会員になる必要がありますが、便利だと思えば、あるいは会員の知り合いがいれば、パネトーネをお得に購入できるかもしれません。オンラインショップでも販売しています。
価格帯1,000円
住所https://www.costco.co.jp/store-finder
リンクhttps://www.costco.co.jp/c/Saronno-Panettone-1kg/p/23332

11. メガドンキ (Mega Donki)

Panettone – pic from website

特徴意外ですが、ブラジル製のパネトーネがメガドンキでも見つかります。チョコレートバージョンとフルーツバージョンがあり、エキゾチックでお手頃な代替品です。
価格帯600円
住所
リンク

結論

どこで自分のパネトーネを購入するかまだ決めていませんが、朝に大きなスライスをカットして、ホットミルクに少し浸して食べるのが楽しみです。この食べ方が私のお気に入りですが、唯一の食べ方ではありません。例えば、私の祖母は横にスライスして、すべての層にカスタードクリーム(卵、牛乳、レモンの皮で作ったクリーム)を挟み込んでいました。それで軽くなると主張していましたが…。

そのまま食べても、ヌテラ、ピスタチオクリームなどを添えても美味しいです。

今年、多くの人が美味しいパネトーネ(またはパンドーロ)を楽しめますように!

オンラインオプション(通常もっと手頃)についての記事も予定していますのでお楽しみに。

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